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日本列島から南へ約6000キロ下った赤道直下に、まるで恐竜のような形をした大きな島 があります。焼け付く太陽と静まりかえる緑のジャングル。原始的な生活と呪術が残る種族 と、珍しい生物の宝庫。------ここは最後の秘境と言われるニューギニアです。 第二次大戦後、国連の委任統治下におかれ、ながらくオーストラリア政府の信託にゆだねら れてきましたが、1975年9月16日に独立し、パプア=ニューギニア国として世界の国の仲間入 りをしました。 しかし、奥地では珍しい風俗習慣や厳しいタブーを受け継いでおり、民族学の宝庫として長 年、各国の学者たちの注目をあびているのが現状です。特にセピック地方やパプア湾地方の 種族がつくる、グロテスクな彫像や各種の民芸品などは、世界最高の『原始美術品』として博 物館やコレクターなどから望まれています。 その一部をご紹介いたします。
パプア=ニューギニアニューギニア本島はグリーンランドに次ぐ世界第二の大島で、赤道直下から南緯12度にあって、総面積 は72万平方キロ。そのうち西半分はインドネシア領の西イリアンで、東半分は1975年に独立してパプア= ニューギニアとなりました。面積は46万平方キロで、北側のニューブリテン島、ニューアイルランド島および ブーゲンビル島を含んでいます。首都はポートモレスビーで、国際線が発着する表玄関となっています。 主要な町はラバウル、ラエ、マダン、ウェワクなどで、国内線エア=ニューギニーによって結ばれています。 ラエからマウントハーゲンまでの530キロを走る国道で高地(ハイランド)の各部落とつながっています。
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